介護福祉士の資格取得 - 福祉の国家試験を受験

介護福祉士になるためには、福祉や介護に関する専門的な知識と経験が必要なため、
3年以上の介護等の業務に従事することが必要であると規定されています。

• 従業期間 ： 受験資格の対象となる施設（事業）および職種での在職期間
• 従事日数 ： 従業期間内において介護等の業務に従事した日数

ポイント【1】
筆記試験日前日までに、従業期間および従事日数が規定の日数以上となる見込みがあれば、
実務経験見込みとして受験することができます。

ポイント【2】
従事日数とは、実際に介護業務に従事した日数のことです。
したがって、年次有給休暇や出張、研修などの日数を含めることはできません。

介護等の業務とは
身体上又は精神上の障害があることにより日常生活を営むのに支障がある者につき入浴、排せつ、食事その他の介護を行い、並びにその者及びその介護者に対して介護に関する指導を行うこと。